2018年6月25日月曜日

感想文


下記のような感想文をいただきましたので掲載させていただきます。

(原文通り)
カシャカシャ・・・台所から食器を洗う音
ピチ、ピチ、ピチッ・・・焼きたてフライパンのかすかにはじける音
水の流れ、木々を揺らす風の音。
私たちは常にあらゆる音に囲まれ暮らしています―――共生している、ともいえます。
おはよう の挨拶から一日が始まり、人々と会話を交わし、駅のアナウンスを耳にし、ほしい情報を取り込み、好きな音楽に耳を傾ける・・・。
当たり前の日常の中で、大切な耳の存在に気づいたのはトマティスのトレーニングに通いだしてからのことでした。
姿勢で音(声)が変わる、きこえ方が変わるなど思いも寄らぬこと・・・。
トレーニング、カーブとコースが進むにつれ、その未知の世界が広がりました。
趣味の音楽のレッスンにいくら注意深く臨んでも、耳の聞こえ方によってキャッチできる音が違うというのには本当に参りました。
私がトマティスのトレーニングを志した理由はこの為です。そして「聴こえる音のみ再生できる」という博士の理論は最も頼もしい励ましです。
今ではトレーニングにより、姿勢の大切さを学び、実践に努めておりますが、一方でまた体のクセも戻りやすく、骨導を含むハミングの心地よさもその姿勢から生じるため、どうしても復習が必要だと感じました。継続して続けることによって内なる「宝」を保ち、そこから良い波動を発信することができる、そう信じる私は、カーブを終了した後も神戸トマティスセンターの門をたたくのです。
より豊かな人生を求めて・・・。



2018年6月3日日曜日

トマティス世界大会


2年に一度開かれるトマティスメソッドの世界大会がポーランドのワルシャワ郊外セロックにありますホテルで開催されました。神戸センターからは2人で参加し、先週帰ってきました。

今年は、トマティス博士が電子耳をブリュッセルで初めて紹介した年から60年目に当たる記念の大会でした。

世界から200名近くのコンサルタントが集まり、朝9時から6時まで3日間、20余りの取組と新しい機器の紹介がありました。
取組の内容につきましては、発表各国の言語での発表でもありましたので、帰国後そのまとめに手間取っています。

皆さまに早く紹介できますようにしたいと思っています。